どうも。どうも。シゲブーンです。横綱朝青龍が引退を決めたようです。元大関朝潮の高砂親方と共に会見を開き、時折涙を浮かべながら、「皆さんに迷惑をかけた。責任を感じている」と神妙に話し「相撲に対して後悔はない」と締めたそうです。会見に参加した記者から今後の動向を問われると「今は何も考えていない。ちょっと休みたい」と語ったそうです。朝青龍はご存知の通り、知人男性に暴行をはたらいた問題で、マスコミを中心にあちこちで叩かれています。事態はどんどん大きくなり、ついに貴乃花親方が選任された新しい理事会に呼ばれ、事情聴取をされ、引退を表明したというのが一連の流れだそうです。平成11年の初土俵後、優勝25回という輝かしい功績は廃れる事無く語り継がれるとは思いますし、見る者を魅了した「圧倒的強さ」もまた語りつがれていくと思います。本当に「強さ」だけなら大相撲歴史に不朽の名を残す活躍だったと思います。しかし、これも多くの好角家、相撲記者が指摘しているように(特に内舘牧子さんとか、やくみつるさんとか)「横綱としての品位、品格」があまりにも欠落していたとの事です。確かに、出稽古で対戦力士を病院送りにしたとか、土俵上で相手をにらみつけたりとか色々物議をかもしてきたわけですが、その都度キーワードとして出ていたのが上記の「品位、品格」でした。ただ、若乃花、貴乃花、曙、武蔵丸等のスター力士が引退していき、大相撲人気が下降していく中、人気を再び押し上げたのはまぎれもなく朝青龍だったと思います。そういう台所事情を最も考慮していたのは相撲協会だったのではないかとも思います。スター不在の大相撲人気を大事にしていきたい相撲協会と、あくまで「品位、品格」に固執した横綱審議会、これらのはざ間に立たされていた朝青龍もこの点だけ見ると同情出来る気がします。何はともあれ、解雇される前に自ら幕引きをしたのはモンゴル人ならではのけじめなのでしょうか。それとも帰化していないとは言え、日本の慣例に従ったのでしょうか。今後、警察が介入していくかは分からないですが、(被害者と示談が成立したとも報道されていますので)、いずれにしても私個人としては「引退」という引き際を選択した朝青龍にはひとまず「お疲れ様」でいいのではないかと思っています。もちろん朝青龍がおこしてきた不祥事(歪曲されている事例も多いと思いますが)とは別個の問題としてですけど。しかししかし、そうなると大相撲でスター力士って白鵬だけになりますかね。千代大海も引退したし。。。

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