2009年5月アーカイブ

さて、近頃では新型インフルエンザが世間を騒がせている。
実際、ここ神戸が騒ぎの中心地として連日、テレビを通し、情報が発信される。
この不況の最中、いい話ではないし、景気に直接影響さえ出かねない、この一連の騒動。
非常に、残念であり、また注目せざるおえない事実となった。

危機意識をもつことが重要であることを、知りつつ、重要であればこそ後回しにしてしまうことが多々ある。
不足の事態とは、成るべくして成るのだが、リーダーとしての責務はこのようなときにしか、存在価値がないものであり、せめてこのようなとき、先手を打ちたいものである。

これら一連の騒動で、予防グッズは売れ行きを伸ばす。
最近、ネット販売への意識が強い私は、予防グッズのネット販売がとても素早く展開していたように思う。
実際、五月の初旬にはこれらグッズの販売傾向が強まり、現実世界での動きを上回る売れ行きである。

私は最近、よく思うのだが、意識世界がネット世界に近い動きをするのではないだろうか。
それは、キーボド一つで行動を起こせるネット世界の特徴とでも言うべき現象で、考えることのスピードと仮想現実を動かすスピードは同じような速度をもち、現実世界の鈍感さを露呈する動きになりつつある。
また、危機意識においても、仮想世界の情報量に現実世界は対応が遅れ、全て後手にまわってしまうような気がしている。

ここで、重要なのは、思うことと同じスピードを持った『行動力』が現実世界にかけていることである。

また、これはネット、現実世界、共通に思うことではあるが、最近、揚げ足をとるやからが非常に多い。用は、口は達者だが、行動をしない『卑怯者』が非常に目立つ。
野次、暴言、罵倒、これらは非常に目障りである。
なぜならば、今、現実世界に必要である『行動力』を妨げる、悪であるからである。
ささいな一言の中にある、悪意。これらも同類である。
言葉とは心の想いが、具現化する最初の第一歩なのであれば、そこに悪意があれば、すでに、凶器である。
ともに商売をし、利益を追求する仲間なのであれば、『相手をねじ伏せよう』『相手を落としいれよう』などという感情は不要である。そう思う仲間はいらない。
ともに、気持ちよく働けるよう、努力したいし、利益を発生させ喜びを分かち合いたい。

なぜ、このようなことをいまさらながらに書こうと思うのか?

危惧することは、それら悪意は、ネットや現実をはるかに超越したスピードであることを、以外に理解していないからである。
まさに、インフルエンザのごとく広がる、人の悪意。これは、非常に重要な事実なのである。


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